【就活×マンガ】未来日記_学歴コンプレックスがある就活生へ_自分の得意が活かせる領域を探せ!

就職活動/転職活動×マンガ

マンガ大好きサラリーマンのメガネです。
マンガ~就活コネクト第4弾ということで、
”未来日記”を紹介していきます!

グループ面接などで高学歴の学生と一緒だと
やっぱりすごいなぁ、、、、とか、
自分なんかどうせ、、、、とか思って
自信がなくなって萎縮してしまうことありませんか?

誤解を恐れず率直に言います。
高学歴の方が就職には有利です。

理由は難関大学を突破したことが
勉強という努力を積み重ねることができた実績を
証明しており、企業側もそこを評価するからです。

でも大学受験の過去には戻れないし、
どうやって戦ってけばいいのか?
と思ったそこの理系就活生!
試行錯誤して出した研究成果も十分実績で、
あなたの実績や得意は必ずあります。
高学歴就活生と全く同じ土俵で戦うのではなく
自分の得意が活かせる領域どこか把握した上で勝負しよう!

メガネ
メガネ

・自動車関連会社のエンジニア、リクルーター経験有り
・大量の漫画を保有するマニア📖
・【漫画×就活】ブログ担当
※メンバー紹介はこちら!

未来日記をお勧めする理由

”無いこと”や”できないこと”を嘆くのではなく、
今ある”モノ”や”得意”をどう生かすか考え抜くこと

に気づかせてくれるマンガです。

 

未来日記のあらすじ

いつも書いている自分の日記がある日突然、
まだ書いていない未来の分まで書かれている!?
12人の未来日記所持者が生き残りをかけて
お互いの未来を予測しながら戦うデスサバイバル!

アニメ化もされていますので
詳細は下記をご覧ください。
http://www.future-diary.tv/

未来日記のここがおもしろい

見どころはキャラクターによって
日記の目的が違うため
把握できる未来の内容が違っており、
予測行動の得意不得意がある。
その特性を把握したうえで、
相手の未来日記を破壊する(=殺す)
戦略がおもしろい!

個性あふれる未来日記の特性を3例紹介します。
(以降ネタバレがあります、ご注意ください)

例1.何気ない日常を書いた無差別日記

得 意:自分を中心とした周囲の未来を
    無差別に記載しているため情報量が多い。
不得意:自分自身のことが一切書かれていない。

例2.警察の捜査日記

得 意:未来の捜査状況が記録されているため、
    起こる事件を事前に把握できる。
不得意:事件を起こさない人の未来は把握できない。

例3.絵日記

得 意:自分の未来を手書きの絵(映像)で映し出せる。
不得意:朝・昼・晩の1日3回しかなく情報量が少ない。


今回は未来日記の中でも最弱と言われる
絵日記の所持者:豊穣 礼佑をクローズアップします。

メガネ
メガネ

礼佑は4歳で、彼の持つ未来日記の絵日記は
他の絵日記より圧倒的に情報量が少ないため
最弱の未来日記と言われているんだ。

礼佑は自分の得意を把握し(下記2つ)
未来日記の性能で優れる大人たちに立ち向かってきます。

・自身が4歳の子供であることを
 活かし油断を誘う。
・情報量が少ないがゆえに
 未来日記の内容を頻繁に
 確認する必要がなく、
 未来日記を安全な所に
 隠しながら戦う。

まさに、”無い”現状に嘆くのではなく
あるものをどう活かすか考え、戦い抜いたんです!

あなたはどのように業界や企業を選んでいるか?

もちろん、車が好きだから自動車業界や
飛行機が好きだから航空業界でも全然OK!
ただ、その前に考えてほしいことがあります。

考えてほしいこと

①その業界や会社は今どんな状況で
 どんな人材を欲しているかのニーズを 
 把握しているか?
②そのニーズとあなたはの得意は
 マッチしているか?

上記はつまり、就活でよく言われる
①業界研究と②自己分析をやろう!
と言っていることになります。

想像してみて下さい
ニーズがなく、企業とあなたの得意が
マッチしていない場合
企業側からしたらそれは高学歴の学生をとりますよね
なぜならあなたのアピールポイントに実績が無いからです。

”好き”や”興味”で企業や業界を選ぶと
上記のようなことになりがちです。
残念ながら”好き”だけでは高学歴学生には勝てません。
もちろん”好き”の熱意を否定するわけではありません。
本当に”好き”なら何としても高学歴の学生に
勝つために上記①②を考え抜きましょう!

自己分析と業界研究就活生に知って欲しい自動車業界のニーズ

とは言っても、自己分析や企業研究なんて
どうやっていいかわからないよ!
と思ったそこの理系就活生!
まずは知ることから始めましょう。
Aが自己分析で
Bが業界研究でニーズを知る第一歩です。

把握してみよう

A.自分の属性を把握する。
B.自分の学部の就職先として多いところを把握する。

具体例を出しましょう。
あなたは熱力学系の研究室に所属する学生です。
Aのあなたの属性は
理系学生、工学部、機械系で熱の知識を持っている
になります。
Bの多いところとして自動車関連メーカ
であったと想定しましょう。

やはり機械系学生はとりあえず自動車関連メーカを
受けておこうという学生は多く、熱系の研究室だと
まず自動車メーカという流れで企業を選んでいる
学生も少なくないと思います。

一方で企業側もあなたの属性で適正を判断します。
理系で工学部なら自動車関連の基礎知識はありそうだなとか
熱系ならエンジン関連の知識を持っていそうだななどです。

しかし、上記属性で自動車関連企業、
しかもエンジン関連で就活すると
落ちている学生も多いかと思います。
(内定を勝ち取っている学生もいると思いますが)
理由は2つ
1.同じ理由で高学歴学生も受けており同属性のライバルが多い
2.自動車業界のトレンドの1つとして
  脱炭素化による内燃機関の開発縮小


2の脱炭素化により電気自動車など
自動車メーカは電動化への開発が加速しており
自動車メーカは機械系人材より電気系や情報系の
学生のニーズが多いことは就活生に抑えてほしい
ポイントになります。

じゃあどーすればいいのか?
それを考えるのが自己分析であり業界研究になります。
一人ひとり得意や興味がある領域が違いますので
答えがありません。
自分を得意は何か?
それを活かせるのはどこか?自動車業界しかないのか?
を考え抜いてください。


最後に少し一般論ですが、参考例を挙げます。
業界研究、自己分析の参考になればうれしいです。

工学部で熱系の研究室という上記モデル学生の自己分析

得意:熱力学の理解があり、熱回路設計ができる

上記得意は汎用性が高く、ニーズがあります。
例えば、自動車メーカのニーズですと
電動化によりエンジンがなくなることで
エンジンに頼っていた熱源がありません。
さらにバッテリーを効率よく使用するためには最適な温度に
調整する必要がありバッテリ用のヒーターやチラーが搭載されています。
よって効率的に温度管理するため車の冷却回路はすべてつながっており、
複雑なサーマルマネジメントを行っています。
なので、これから縮小していく内燃機関がやりたいというよりは
電動化に向けた電気自動車全体のサーマルマネジメントがやりたい!
の方がニーズがあります。

上記のように熱系研究室=エンジンで就活するのではなく
自分の得意を整理し、業界のニーズを把握して就活していきましょう。

まとめ

就活生には、
高学歴就活生にビビらず
自分の得意を活かす戦略を考え
就活に立ち向かって欲しいと思い
記事を書きました。

自己分析することで
得意とやりたいことを分けて考えましょう!
業界研究することで
業界のニーズを把握しましょう!

やりたいだけではなく、
業界のニーズに対して自分の得意を
どう活かすかを考え抜いて
就活に挑んでいきましょう!

それでは、また!

 

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